人にとっての大切な拠点

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日本の屋根

伝統あるヨーロッパの風景には、綺麗なお城や教会が登場しますが、建物の特徴の一つが屋根でしょう。
通常屋根の役目は、雨露をしのぎ、夏の暑さや冬の寒さを防ぐもので、形は国々によって相違しています。
日本の平戸観光の宣伝写真をご存知でしょう。
鋭くとがった形をもつカトリックの尖鋭な教会の屋根と同時に、瓦が際立つ寺院の屋根とが同一エリアにあり、歴史が和洋の文化を上手く調和させた光景です。
街を見回すと、屋根の種類は豊富です。
文化・伝統に従った屋根、個性を生かした、こだわりを追求したデザインの素敵な屋根など枚挙に暇ない状況です。
伊勢や出雲を訪れた方も多いでしょう。
両者を代表する神社の屋根は、日本の伝統を示す屋根です。
屋根の端を切った様子を背景として、屋根の一技法である切妻造との呼称を持ちます。
妻と端は、同じ言葉として使われ、もののはしを明示します。
京都のお寺に登場するのが、寄棟造りですが、棟の両方の端から四隅を見ますと、屋根の流れに沿い軒先に向かっておろす降り棟があります。
構成は、二つの台形と二等辺三角形であり、四方向に傾斜する屋根面ですので、四注屋根との呼び方を有します。
伝統的な屋根には、両者に加えて入母屋造りがあります。
お城を見学すると登場する屋根で、屋根のこう配が二つの段階になります。
上の方は、二方向にこう配のある切妻であり、下の方は、四周に寄棟の屋根です。
日本の現在の住宅の屋根で、一番多いのは切妻造りの屋根で、注文住宅でも採用されており人気です。
現在の切妻造りの屋根は、比較的単純で低層であれば足場も楽に取りつけられる一方で、トラブルも少ない屋根の一つです。

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